全隠岐陸上大会に参加しました
大変遅くなりましたが、今年度も海士小学校noteで学校・行事などの様子をお伝えしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします!
先日、4月29日隠岐の島町にて全隠岐陸上大会が行われました。
この大会では、隠岐全域の小学校が集まり短距離・長距離走や走り幅跳び、高跳びなどの陸上競技を行います。
海士小学校では5.6年生が出場しました。
海士小学校では、“応援されるチームになろう”をスローガンに様々な課外活動に取り組んでいます。
今回の記事では、全隠岐陸上大会に向けた練習から大会当日までの様子をお届けします!
<本番までの道のり>
全隠岐陸上大会に向けての練習が始まったのは、4月から。
練習は全員揃ってのアップから始まります。アップが終わると、各種目ごとに分かれての練習やリレーのタイム測定など、その日ごとに異なる練習内容に取り組みます。
日々の練習においてスキルアップを目指すことはもちろん、子どもたちは“応援されるチーム”を目指し“挨拶”を意識していました。
練習中のグラウンドに先生が練習を見に来てくれた際には、「よろしくお願いします!」の挨拶。
通りすがった地域の方にも、子どもたち全員が大きな声で「こんにちは!」
全ての練習が終わった最後には、一人ひとりの先生の側に行き「ありがとうございました!」
練習では、常にこどもたちの元気な挨拶が響き渡っていました。本番までの道のりの中で、競技の技術を磨くことだけでなく“応援されるチーム”としてぐんぐんと成長していきました。
<大会当日>
4月29日、隠岐の島町で大会本番がありました。
前日緊張して眠れなかった…と話している子もいたりとドキドキの5.6年生でしたが、試合会場に行くと、スイッチオン!
気持ちを切り替えて全力で競技に取り組みました。
自己新記録を出した子どもたちもいて、良い大会となったようです。さらに!
女子200m 2位
女子400mリレー 優勝
女子800m 優勝
男子高跳び 優勝
と入賞した児童も!日々の練習が実を結んだ大会となりました。
〈終わりに〉
今回は、5.6年生が「応援されるチーム」として日々努力してきた成果が表れたとても良い大会となりました。
子どもたちは陸上練習が終わった後も、日々挨拶を心がけており、地域の方からも「挨拶が素敵だね!」と言っていただけることも多くなりました。
この勢いで、6月に行われるバスケットボール大会もチーム海士小で頑張りたいと思います!!