見出し画像

給食の歴史を知る🍙給食指導

 海士小noteをご覧いただき、ありがとうございます☘
 今回は給食指導の様子をお届けします!

 海士小学校では毎月1回、栄養教諭さんにお越しいただき給食指導をしていただいています。これまでの給食指導では、「給食に使われている食材の話」や、「給食の調理・片付けの話」など、給食に関する様々な話をしていただきました。

 1月は“全国学校給食週間”についてのお話です!

1/24〜1/30が給食週間です!

 栄養教諭さんから、給食週間にまつわる話題として“給食の歴史クイズ”が出題されました!
★第1問★
問題:学校給食が始まったのは、約何年前でしょうか?
答えは…

“約130年前の明治時代”です!
どこかで聞いたことがあるのか、自信満々に手を挙げる子もいました👋

★第2問★
問題:最初に出された給食のメニューは、おにぎりと漬物と何だったでしょうか?

「最初の給食は明治時代だから…」と1問目で得た知識をもとに考えていました👀

 答えは…

“鮭の塩焼き”です!

 先日、最初の給食で出された“おにぎり・鮭の塩焼き・たくあん”の再現献立が出されました!子どもたちは、大きなおにぎりに大喜びです(^o^)

両手でしっかり持って、頬張ります😋
「おにぎり、おいしい!!!」「ね!!!すっごくおいしい!!」
いつも増して“おいしい”の声が数多く聞こえてきました😊

★第3問★
問題:約60年前、今では珍しい肉を使った料理が出ていて子どもに大人気でした。何の肉だったでしょうか?
答えは…

“くじら”のお肉です!!

 くじら肉を使った“くじら肉の竜田揚げ”も別の日の給食に登場しました!

「くじらのお肉、はじめて食べる!」「どんな味…?」「おいしい!!」

 「今日、お汁がない!あ…昔の給食はお汁はなかったんだ…」
 “最初の給食再現献立”を配膳する際に聞こえてきた呟きです。何気なく毎日食べている給食について“知るきっかけ”があることで、学びや気づきが生まれているように思いました。
 給食指導や給食週間を通して学んだこと、何よりもおいしい給食への「感謝の気持ち」を大切にこれからも過ごしてほしいです。

 最後までご覧いただきありがとうございます🌿
 次回の投稿もお楽しみにお待ち下さい♪