栄養教諭による授業が行われました!
いつも海士小noteをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、食の学習の様子をお届けします。
海士小学校では毎月1回、給食の時間に給食センターから栄養教諭さんにお越しいただき給食指導を行っています。
今回は授業を1時間使って、3年生で「栄養バランス」の授業が行われました。
授業のめあては『けんこうな体をつくるために大切なことを知ろう』。
みんなで栄養のグループを考えてみよう!
ということで、この日の献立の食品をそれぞれ、
・からだをつくる赤色の食品🍖
・からだの調子を整える緑色の食品🥬
・熱や力のもとになる黄色の食品🍞
の三種類に分けてみました。
海士小では毎日給食の時間、委員会の当番がその日の食材をそれぞれ、体内での働きによる3つのグループに分けて紹介していますが、自分たちで考えてみると意外と大変!!
「牛乳は赤色!毎日出ているから分かる!」
「はちみつは黄色だと思う!でも脂肪多く含んでいるのかな?炭水化物なのかな?」
など、みんな悩みながらも色々想像しながら考えていました。
栄養教諭さんから「その食材が何から作られているかも考えてみて。」とアドバイスをもらった子どもたちは、
「じゃあチーズは牛乳からできてるから、牛乳と同じ赤じゃないかな。」
「こんにゃくは何からできてるんだっけ?」
「ゴマはゴマ油にもなるから、脂肪が多く含まれているのかも。」
と毎日何気なく食べている食材をじっくり考えるきっかけにもなりました。
ご家庭の食事でもぜひ、食品がどの栄養のグループに分けられるのか話題にしてみてください😊
次回の記事もお楽しみに♪